日本神経学会 residentホームページ

「ちゅ、多様性。北里大学医学部脳神経内科学教室」

北里大学医学部脳神経内科学教室

 北里大学病院は、神奈川県の北部、相模原市に位置し、特定機能病院、地域の中核病院として高度な先進的医療を提供しています。

 脳神経内科学教室は、「ベッドサイドの神経の診方」の著者である田崎義昭先生が初代教授として着任され、その後、歴代教授を経て、2012年より現日本神経学会代表理事でもある西山和利先生が務められています。

 相模原市には市民病院がないこともあり、当科には脳卒中などの急性期疾患から、変性疾患なども慢性期疾患まで幅広く症例が集まります。
 当医局の研修プログラムでは、複数の指導医とチームを組み、問診、神経所見の取り方、神経伝導検査、針筋電図、脳波、超音波検査、脳血管撮影、筋・神経生検などの検査・技能を修得し、脳神経内科領域全般でバランスの良い成長を目指します。
 日本神経学会はもちろんのこと、脳卒中学会、頭痛学会、認知症学会や臨床神経生理学会などの各専門医取得も可能で、脳神経外科と共に脳血管内治療も行なっているため、脳神経血管内治療学会専門医も取得可能です。
 研究に関しては、希望があれば大学院に進むこともでき、自己免疫性脳炎、変性疾患、脳卒中の臨床・基礎研究も行うことができます。
 北里大学病院以外にも、北里研究所病院(東京都港区)ならびに北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)をはじめとし、多くに関連病院があるため、希望に応じて最適な研修を受けることができます。
 ライフワークバランスも重視しており、定時で業務を終了でき、また、産休や育休を取りやすい環境に努めています。

 北里大学医学部脳神経内科学教室に入局し、整った環境で、豊富な症例を経験して見ませんか? 多様性があり、北里大学出身者以外も多く入局しています。
 随時入局希望者を募集していますので、お気軽にご相談下さい。見学希望もいつでも大歓迎です!

https://kitasato-neurology.jp/