名古屋大学神経内科学:多彩な視点で未来の医療を創る
名古屋大学神経内科学のウリは「長年培ってきた教育体制」「幅広い研究テーマ」「多彩なキャラクターと働き方」です。
【教育体制】
当教室では、各々が神経内科医としての力を発揮して診療と研究に従事しており、上級医もそれぞれの専門性をもって指導しています。指導医と共に診療し、週1回のカンファレンスで方針を共有しています。
多数の関連病院と協力して幅広い疾患を診療しており、成長の機会が豊富にあります。
症例カンファレンスの様子
神経診察のレクチャー
指導医たち
【研究】
主な対象疾患:神経変性疾患(運動ニューロン疾患、パーキンソン病、認知症など)、筋疾患、末梢神経疾患
基礎研究から臨床へ成果を還元するトランスレーショナルリサーチ、臨床研究で得られた仮説を基礎研究の手法で解決するリバース・トランスレーショナルリサーチ、AI、インフォマティクス、マルチオミクスなど最新の手法も取り入れながら、基礎研究から臨床研究、医師主導治験の立案から実施まで、常にグローバルな視点で多角的なテーマを掲げて研究しています。
認知症と脳画像の研究
運動ニューロン疾患の基礎研究
名古屋大学の卓越大学院CIBoGやAI-MAILsといったプログラムでは、情報学など他分野との融合研究もできます。またJoint Degree Programという、1-2年ほどの留学で名古屋大学大学院と海外の大学院両者の博士号を取得できるコースもあります。研究内容によってはプログラムに関係なく、工学・情報学系の教室や様々な企業とも垣根無く連携しています。
海外学会での発表の様子
【多彩な人材】
当教室は、教育・広報・女性の働き方など複数のタスクフォースを立ち上げ、人材の多様性・ワークライフバランスを重視しています。そして勤務医、研究、開業、企業就職など、多彩なキャリアパスを応援しています。
若手医師・女性医師が活躍しています
海外の先生を招聘してのレクチャーも
名古屋はほどよく都会で住みやすく、美味しい店も多いし、東西南北に行き来できる便利なところです。全国からのお越しをお待ちしています!
鶴舞公園から見た名大病院
病院からの眺め
ホームページ
X (Twitter):@NagoyaNeurology
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