全国1位の教育実績!鹿児島大学脳神経内科で学ぶ、診て、究める力

脳神経内科は、まぎれもないメジャーな診療科です。
鹿児島大学では、循環器を専門とする第1内科、消化器を専門とする第2内科、そして脳神経を中心とする私たち第3内科が、内科学の発展を牽引してきました。その中でも脳神経内科は、診療範囲がきわめて幅広く、確固たる主要診療科として活動しています。多数の関連病院とともに脳卒中から難病、在宅医療、リハビリまで幅広く対応。当科では、専門的な電気生理学的検査、神経・筋病理、遺伝子検査をハイレベルで行い、ボツリヌス療法、血液浄化療法、血栓回収療法など、ほぼすべての脳神経内科治療をカバーしています。また、教育・診療・研究の三本柱を大切にし、多くの若手医師を脳神経内科に導いてきました。脳神経内科を志す学生や研修医の成長を全力でサポートします。

「医局を支えるチームワーク ― 鹿大脳神経内科の仲間たち」
「日本神経学会『会員育成賞』第1位 受賞!」
「チームワークで、育児も全力サポート!」
鹿児島大学脳神経内科では、医局全体の仲がとても良く、チームでお互いにバックアップする体制を整えています。学生はその医局の雰囲気の良さに驚いているようです。女性医師の産休・育休や復職支援はもちろん、男性医師による育休取得の実績も多く、育児と仕事を両立しやすい環境が整っています。 “人を育てる”文化が根付いた教室です。

「笑顔で活躍!鹿大脳神経内科の若手医師たち」
「キャリアと家庭、仕事と育児の両立を応援!」
「分からない。治らない。でも、諦めない。」― 鹿大スタイルの Patient-oriented research
鹿児島大学脳神経内科の研究は、すべて「患者さんに真摯に向き合うこと」から始まります。「こんな病気はあるだろうか」「診断が難しい」「治療法がない」―そんな症例こそが、私たちの研究の出発点です。
1986年、HTLV-1関連脊髄症(HAM)を世界で初めて報告。以来、我々は様々な新しい疾患を確立し、原因や治療の発見をしています。例えば、遺伝性小脳失調症や末梢神経障害、自己免疫性脳炎、世界初の古細菌感染症、様々なミトコンドリア病などがあげられます。未解明の神経疾患に挑み、世界に発信する。当科が気になった医学生・研修医の皆さん、ぜひ一度、見学にいらしてください。

「“分からない。でも諦めない。”を胸に、新しい一歩!」